ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする

こんばんは。石渡です。
本日2本目のブログは書籍の紹介です。
サッカーの強豪国であるドイツのジュニア年代の育成方法について書かれている本です。内容は戦術うんぬんとかではなくて子供たちにどう向き合いどう接するのがよいのか?勝ち負けの他にも大切なこともあるよねみたいな内容でとても分かりやすいものでした。
また基本的には日本サッカー協会が発信していること、桜南サッカーの考え方と同じだと思いました。
保護者の方々にも是非手にとってほしい一冊です。



負けず嫌いの子供たち

こんばんは。石渡です。
私は今2年生を担当させてもらっていますが、この年代の子供たちは1対1やミニゲームなどに負けると泣いて悔しがって暴言をはいたり、ふてくされてどっかに行ってしまったりすることがあります。まだうまく感情のコントロールができない時期なんだと思います。私はちょっと前まではそんな態度をとった子供には強く注意したり、練習しなくていいなんて言ったりしていました…。

ただよく考えるとそれって本当に真剣にサッカーに取り組んでいるからこそなのではと思うようになりました。真剣にやっているからこそ負けると悔しいし、何とかしたいけどうまくできない、そんなこんなで感情が爆発してしまうのだと思います。

こんな愛すべき「負けず嫌い」の子供たちの思いを受け止め共に成長していきたいと思います!