6年生のみんな、卒団おめでとう。
今の気持ちは充実感?達成感?それとも少し不安な気持ちかな?
みんな立派に山を登り切ったね。
今みんなにはたくましさや優しさ、責任感が備わっているはずだから
自信を持って笑顔で次の山にチャレンジしていってください。
ダブダブのユニホームで走り回っていた姿、
中華料理屋での親睦会、道満グランドでのミニゲーム大会、
あと一歩及ばなかったスポ少大会、先月の桜南杯・・・
なつかしい思い出がたくさんあるね。
我々コーチは一生懸命サッカーの楽しさを伝えてつもりきたけれど
反対にみんなのひたむきな姿からたくさんの元気をもらいました。
勝利に喜ぶ顔、悔しくて流した涙、闘志あふれるプレー、無邪気な笑顔。
すべてが我々の宝物です。ありがとう。
この先はひたすら応援することしかできないけれど、
いつもいつも心配しながら期待しています。
きっとこれからどんどん可愛くなくなっていくんだろうけど
たまにはニキビ顔でたくましく生意気になった姿でグランドに戻ってきてください。
それがまたうれしいことなので。
保護者の皆さまへ)
桜南を最後まで温かく見守っていただきましてありがとうございました。
担当コーチを中心に、皆さまからお預かりした子ども達に全力で本気で
向かい合ったつもりでおります。
ただ、その過程で至らぬことも多々あったかと思いますが、
お許し願えればと思います。
そんな中でも、先月の桜南杯で保護者のみなさんの有志で
豚汁を作っていただいたことは本当に感動的でした。
私自身、支えていただいてることにとても勇気付けられました。
我々はこれから少し離れたところから子ども達のサポーターとして
見守っていきたいと思ってます。
保護者のみなさんも、おじさんコーチ達の老化していく姿をひやかしに
南小のグランドに遊びにきて頂けると嬉しいです。
長い間本当に本当にありがとうございました。
中村カントクより