オンライン研修会に参加してみました。

 こんばんは、石渡です。

先日、フットボールカンファレンス「キッズ・4種」オンラインリフレッシュ研修会なるものを受講しました。

遠くまで出かけなくてもパソコンで気軽に受講できるので興味本位で申し込みしてみた次第で、内容としては、日本サッカー協会が子供たちのサッカー環境を良くするために行っている活動の紹介や、4種年代の指導を行う際に気をつけること等々といった感じでした。

その中で気になったところでは、

①play・・・遊び。いつでもできる、いつでもやめられる状態。

②sport・・・スポーツ。やめられないくらい楽しい状態。

③athletic・・・競技。大きな犠牲を払うことを良しとする状態。

皆さんの指導は①②③のどこに当てはまりますか?

子供たちはどうですか?

クラブの方針は?

また保護者はどうでしょうか?

との問いがありました。

選手、指導者、保護者がそれぞれマッチしていれば問題は起きませんが、これが大きくずれていると問題が起こることがあるそうです。選手も指導者も微妙に目指すところや考え方は違うと思います。きれい事ではありますが、個人的には様々な考えを受け入れ認め合いながら活動していきたいと思っています。

もちろん選手は「全力で勝利を目指す気持ち」が絶対に必要ですが、指導者や保護者は選手の「気持ち」を超え過ぎないように「見守る」ことが大切だと思います。



1対1の守備

 こんにちは石渡です。

本日も良い天気のなか全学年そろって練習を行いました。緊急事態宣言中でありながら練習ができる環境に感謝感謝です。

さて、本日のテーマは守備。1対1の守備の仕方について練習をおこないました。

今までは「ボールに近い人がぐっと寄せること」「相手を自由にさせない」という声掛けを行ってきましたが、今日は「自分の間合いで止まる」ということを伝え練習を行いました。

まず、ボールなしの1対1(ドジング)。バックステップで下がりながらオフェンスに振り切られないように相手の前に入り続ける練習を行いました。

ゆっくりのスピードでは簡単にできても、相手のスピードが上がると簡単に振り切られてしまいます。ステップワーク、体の向き、相手との距離感等を考えながら体で覚えてほしいと思います。

次はボールを使って1対1。ドリブルでのラインゴールを行いました。

全力で相手に寄せて相手の手前で小刻みなステップで「止まる」というのは簡単なようでなかなかできません。相手がボールコントロールできているかどうか、向かってくるスピードや体の向きはどうか、などを見てボールに行くのか、しっかり止まって相手をとめのるかを判断し実行しなくてはいけません。こちらも繰り返し練習ししっかり覚えてもらいたいと思います。

ではまた来週。

朝の紅白戦です。


今日も良い天気でした。



日曜練習

こんばんは、石渡です。

今週は日曜日もグランドがとれましたので土日と2日続けて練習を行うことができました。本日は午前中は1~3年生、午後は4~6年生と分けて練習を行いました。私は河田コーチとともに午後練習に参加しました。

グランドが広く使えましたので、4、5、6年生で20分ハーフの紅白戦を繰り返し行いました。

その中で本日私が感じたこと。

それは、「力強さ」です。

5、6年生がOBの中学生に1対1を挑む力強さ、4年生同士で今まで歯が立たなかった相手にチャレンジしボールを奪おうとする強さなど・・・。普段の土曜練習のときよりそういう場面が多かったように感じました。

指導者としてはそういう場面を見逃さず良い声掛けをし、子供たちが失敗を恐れずチャレンジできるように盛り上げていきたいと思います。

では、また来週!

※高濱コーチ、4級審判合格できましたか~?