新人戦(トーナメント戦)。

一回戦で宮本さんと対戦して0-3で敗れました。
これで新人戦が終わりました。

一生懸命プレーしたけれど、技術もサッカーの理解度もまだまだという内容でした。
決して桜南が良くないプレーをしたわけではないけれど、現時点での実力差は認めなければなりません。

何が足りなかったのか。
テクニックが足りない?
「原理や原則」といったサッカーの本質がわかっていない?
それともスタミナやスピード、強さなど体力が不足していた?

みんながそれぞれ「うまくできたこと」「うまくできなかったこと」を自分なりに整理してみてほしいです。試合の勝ち負けから少し離れて次の課題を見つけていきましょう。

でも、カントクが一番改善しなきゃならないと感じたのは試合以外のいわゆる「オフ・ザ・ピッチ」(サッカー以外)の部分。
・あいさつをしっかりできていない。
・コミュニケーションをしっかり取れない。「ありがとう」や返事が言えない。
・持ち物の管理ができていない。(忘れ物や整理整頓)
・“今、するべきこと”を把握していない。(話を聞くべき時におしゃべりをしている、閉会式などのセレモニー中に遊んでいる)。
・「自分さえ良ければ」の姿勢。(目の前にゴミが落ちていても拾わない、チーム用具を片付けない)

これらはサッカー以前に「人」として大事なことだと思います。
まずはそこから成長していきましょう。


課題ばかりを書いてきましたが、大会を通しての成果としては・・・
・個人でゴールを奪える選手がでてきた。
・GKのシュートストップの技術が高かった。
・キャプテンがチーム全体をよく見渡していた。
・苦しい状況(失点など)でも前向きにプレーしていた。
・・・といったところかな。(もちろん他にもありますが)

次の目標は1月の東武鉄道杯になります。
課題に対してしっかり取り組んで、より充実した大会にしましょう!


カントクの中村より。

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